トラックドライバーといえば昔から男性のイメージですが、近年女性ドライバーも増えています。
運転も昔と違いほとんどのトラックにパワーステアリング（通称：パワステ、ドライバーが軽い力でハンドル操作ができるようアシストする機械）がついていますので、重くてハンドルが回せないなんてことは通常ではほぼありません。
運転が好き、運転が苦にならない女性は、未経験でもチャレンジできますので転職先の1つとして考える方が増えているのもうなずけますね！！
ルート配送でも女性ドライバーは重宝されています
女性は腕力では男性に及びませんが、細やかな気配りに長けていたり、対人コミュニケーション能力が高いなど、それを補って余りある長所があります。
特にルート配送では、配送先の担当者と毎回顔を会わせますので、運転が丁寧、時間にきっちりしている、対応や言葉遣いが丁寧など、お客様に好印象を持っていただける場合が多いです。
国土交通省自動車局の取り組み「トラガール促進プロジェクト」
近年、女性ドライバーは増加傾向ですが、まだまだ他業界に比べると女性比率は低いです。
そこで、国土交通省自動車局はホームページ内に2014年9月「トラガール促進プロジェクトサイト」を立ち上げ、さまざまな取り組みを進めています。
運転免許の種別ごとの取得方法や、採用活動に係るイベント情報などを紹介したり、全国の現役女性ドライバーや関係業界などからの応援メッセージを掲載したりしています。
女性ドライバー「トラガール」に興味をお持ちの方は見てみてください。
